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住まいのメンテナンスはどこに頼んだらよいでしょうか?

お住まいを建てた建築業者に頼まれるのがベストです。

なぜなら、建てた当人がその家の特徴を最もよく分かっているはずだからです。良心的な業者であればすぐに対応してくれるでしょう。
しかし、建売りを専門にしている業者や不動産仲介業者などに依頼した場合、ごく稀ですが適切なメンテナンスにならない場合もあるようですので、よく相談されて、納得がいかない場合は依頼を断りましょう。 このような理由で、ほかの建築業者に依頼される場合は、専属大工や協力業者・職人を抱えている「直接施工」できる業者を選びましょう。

メンテナンスの相場がわからないのですが?

建築に使用する部材の多さは、飛行機の製造に次いで非常に多いものです。

ですから、使用する部材一つ一つを少し変えるだけでもその値段は大きく変わってきます。「床の張替え○○万円~」などの広告をよく見ますが、あくまで目安であってその金額どおりに費用が収まるケースはごく稀ですし、工事内容まで広告には詳しく書かれていません。
それよりも費用の内訳と、工事内容を丁寧に説明してくれる業者とじっくりと打ち合わせをしましょう。あとで、「思っていた工事内容と違っていた」といったようなトラブルも未然に防ぐことができます。

浴室のタイル・目地にひび割れは大丈夫でしょうか?

ヒビの方向が横方向で、タイルが盛り上がるような割れ方の場合は要注意です。

角柱の劣化や建物の不同沈下が起こっている際によくこの現象が現れます。在来の浴室の場合、システムバスと比較して防水性は高くありませんので、目地の欠け・ヒビは早急なメンテナンスが必要です。

屋根の色が色あせてきたのですが葺き替えが必要でしょうか?

陶器瓦以外の屋根材表面はほとんどが塗装です。

(瓦は焼き物)塗装は屋根材の保護の役割をしているため、劣化すると屋根材を痛め、雨漏りの原因となります。
色褪せは、塗装面の劣化危険信号です。塗り替えが必要です。本当であれば、色が褪せるまでに塗り替えを行うのがベストです。カラーベストなどの塗り替えの目安は初回が10年、塗り替え後は5~7年と考えてください。地域や環境によって耐用年数は変わりますが、早めのメンテナンスは最終的には費用も少なくてすみます。

外壁を触ると粉が手に付くのですが問題ありませんか?

屋根同様、外壁の保護の役割をしている塗装膜が劣化しています。塗り替えが必要です。

また、窓周りのシーリングにも注意が必要です。窓の周りのシーリングがひび割れたり、硬くなってしまっている場合は、シーリングのやり直しが必要です。シーリングをした後上から塗装で保護しましょう。耐用年数は屋根同様と考えてください。

窓の結露がひどいのですが、何とかなりませんでしょうか?

家の壁には断熱材が入っているため、結露しにくいのに対し、窓はガラス1枚しかないために外気と室内の温度差によって結露を起こします。ペアガラスに変更すると、結露を大幅に軽減できるだけでなく、部屋の暖房や冷房効率が上がり、省エネ効果もあります。ガラスを「LOW-Eガラス」にするとさらに効果的です。

床がふわふわするのですが、何か対策はありますか?

早急に床下の点検が必要です。床を支えている下地材の劣化やシロアリ等が考えられます。

畳の部屋であれば畳をめくって、自分自身で下地材の湿気を見てみましょう。カビなどが発生している場合は要注意です。
とにかくおかしいな?と感じたら早めに点検を受けてください。

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